プロローグ
星野リゾート青森屋 |
日本旅行の旅行券
私は定年時に会社からかなりの金額の旅行券をいただいた。定年招待旅行に使ってくださいと言う趣旨である。その分の所得税も支払っている。(現在はその制度は無い。)ところが、参加したツアーが悪天候で出発直後にキャンセルされるなど、様々な理由であまり使っていない。多摩地区にあった日本旅行の店舗が無くなったのも理由の一つ。日本旅行のHPを見ても、どのツアーに旅行券が使えるかよくわからない。
ネットで調べていると、同社の「東日本いい旅予約センター」なるものを発見。旅行券が使えるツアーのパンフレットを請求したらデジタルパンフレットが送られてきた。これがまた、使いづらい。宿の一覧があり、その宿泊とJRや航空便を組み合わせるのみ。都庁支店に行けば紙のパンフレットがあるという。また、他社のツアーも旅行券で手配できるという\(^o^)/。
4月15日運転免許証更新時に、日本旅行都庁支店で紙のパンフレットを多数入手。帰宅してパンフレットを見ると、デジタルパンフレットと同様、宿のリストがあるのみで、クラブツーリズムや阪急交通社の様な、テーマを持ったツアー(宿と観光、交通などがセットになっている)はやっていないことが判明。黒部アルペンルートのツアーですら、宿、JR、アルペンルート上の様々な切符を自分で組み合わせてオーダーする模様。これと対照的なのが阪急交通社。テーマを持ったツアー満載のパンフレットがこれでもか、と送られてくる。
星野リゾート奥入瀬渓流ホテル |
青森の星野リゾートに2泊するツアーを企画
5月になって、6月なら家内が旅行に行きやすい状況となったため手配を始める。他社のツアーも手配できると言うので、阪急交通社の「あの憧れの2つの星野リゾートに泊まる 奥入瀬渓流ホテル(2泊目)と青森屋(1泊目)の豪華共演 3日間」の手配を申し込んだところ、
「弊社では阪急交通社国内旅行の取り扱いがございません。JTB旅物語・
おぉ~~~。ならば、自分で組み立てるしかないか。と、日本旅行のHPを舐め回すも、とても使いづらい。星野リゾートが出てこない。ギブアップ(>_<)
続いて、JTBエースのHPへ。ここも宿と新幹線、レンタカーを組み合わせるのみ。但し、JTBのHPはとても使いやすい。ベースは阪急のプランをパクリ、宿とその宿泊プラン、八戸往復の新幹線を簡単に組み合わせられた。新幹線の座席指定までできてしまう。
以下が、JTBエースのHPで、仮に入力したプラン。
帰着日 6月11日(土)
:星野リゾート 青森屋
『24◆かっちゃ(お母さん)
客室:あずまし和室 和ベッド2台 禁煙 /シャワー付(内風呂なし)
ホテル(2泊目 6月10日)
:星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル
『24◆奥入瀬渓流沿いリゾートホテル・
客室:スーペリア(ツイン)禁煙3名定員/シャワー付(
新幹線(往路 6月9日) はやぶさ5号 普通席 東京(7:32発)→ 八戸(10:24着)
新幹線(復路 6月11日) はやぶさ38号 普通席 八戸(17:06発)→ 東京(20:04着)
八戸駅でレンタカーをレンタルし、観光地と上記星野リゾートを廻る。
総額、150,400円。本来、このままクレジットカード決済すれば予約できてしまうのだが・・・・。これらの情報を日本旅行へ連絡し、手配をお願いした。旅行券は、後日簡易書留で郵送。
レンタカーは、「たびらいレンタカー」経由でオリックスレンタカーのフィット同クラスを2泊3日で別途手配。安心パック1,980円を付けて、15,730円。
初日、青森屋の「みちのく祭や」を予約した。最前列みたい^^;
青森2泊3日ドライブ計画
さて、これで往復の交通と夜の過ごし方はほぼ決まったが、昼間、どう行動するかを計画する必要がある。なるべく、星野リゾートでの滞在を長めにすること、奥入瀬渓流を散策することを念頭に計画した。情報はネットで検索。走行距離、所要時間はGoogle Mapによる。
おおよその走行ルート |
走行計画 |
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